球建設のブログ

昨日、初めて「表参道ヒルズ」に行ってきました。
3年前に東京駅のギャラリーで開催されていた「安藤忠雄展」で、その模型は見ていましたが思っていたよりもガラスの使われ方が少ないように感じました。

同潤会アパートは一部残っていて、ショップになっていました。
本館は、なだらかな坂になった周回路を降りていき、知らず知らず回路に沿って並ぶショップを見てまわることになりウインドーショッピングをするにはとてもよかったです。いつのまにか最下階まで見て回ってました。
途中、ダンヒルの正規店舗があり、覗いてみたらとてもいい感じのショルダーが。
A4の書類も入るとのことで、ダンヒルらしからぬカジュアル（ダンヒルのロゴも控えめ）感に食指が動いたのですが、さすがにダンヒル、59000円もします。
なくなくショップを後にし、最下階まで降りていったわけですが、もう一度さっきのダンヒルの店に引き返そうとしたら、慣れてないせいもあるのでしょうが、この建物は特定の店を探すにははなはだ不便。
その店が何階にあって、自分が何階にいるのかがわからない。

でも、愉しくみてまわることができました。
惜しむらくは、安藤忠雄の建築には欠かせない屋上庭園を見学できなかったこと。
最上階には元の住人でしょうか、住んでいる人がいるようにパンフに書かれてましたので、そこに
庭園があるのかもしれません。

今回はあまり時間がありませんでしたが、また訪れてみたいスポットの一つです。