球建設のブログ

昨日、お客さんがみえた時の雑談のなかで、お互いの共通の知人の話になり、「その人最近再婚して、なんとその相手が別れた奥さんの妹で、既に子供も出来ているらしい」と聞いたと教えてもらいました。

先日その人と会ったときにそんな事聞いてなかったし、誰からもそんな話は聞いてなかったので別の人に電話で確認したら、全くの勘違いというのがわかり「噂って怖いねぇ」と電話で話してた矢先、自分がまさか「噂」になっているとは思いもよらなかったです。

今日、同業の先輩社長から久方ぶりに電話があり、「久しぶりだなー、元気でやってるか？」
「まあ、ボチボチ頑張ってますよ」「そうか、ならいいんだけど。最近お前の噂をよく聞くんでな」「僕の噂ですか？一体どんな噂です？」「お前が社長辞めるって話が出てるらしいよ・・・」

「へ？？スゲー、本人も知らない話なのにスゲースゲー」「やっぱり噂かー、そうだろうとは思ったんだけどちょっと気になったもんだから、今度またゆっくり話でもしような」
気に掛けてくれる先輩ってのはとても嬉しいんですが、しかし噂って何処から出てくるんでしょうかねぇ？？

先輩が教えてくれましたが、最近上場を果たした県内企業がまだ現金決済だけを行っている時代に、
「○○社の手形が今日不渡りになるらしい」という噂が流れたことがあり、手形一枚も振り出していない会社がなんで手形決済できるんだ？という笑い話があったとのこと。

しかし自分の噂が流れているのにはビックリしますね。頭を丸めて（５分刈り）から「近々得度を受けて仏門に入ることにしました」と冗談で言ってたからかなとふと思いましたが、こんなワクワク・ドキドキ楽しい社長業、他人様にお譲りしようとは全然考えませんねぇ。コレからが勝負なのにもったいない。

「噂」と聞いて思い出すのがフリートウッドマックのアルバム「噂」。
現在でもなかなか洒落たジャケットだと思いませんか？