球建設のブログ

今日１２月８日は、一年の中でも特に意味深い日です。
一つには、太平洋戦争が始まった日として。
そしてジョン・レノンが暗殺された日。享年４０歳。もう２５年も経つんですね。

ジョン・レノンの死は、東京の地下鉄で座席で広げている新聞を見て知りました。
それまで、ジョン・レノンに限らずビートルズは、姉が持っていたレコードで聴いていた程度で、特にファンというわけでもなかったのですが、その死はやはり衝撃的でした。

過日の団塊の世代を考えるセミナーで、「団塊の世代がお互いに共感できる音楽は『ビートルズ』だ」との話がありましたが、世界的にその世代の方々は共感していたんでしょう。
果たして今の世代（団塊の世代以外も）で世代間で世界的に共通する音楽ってあるんでしょうか？
私の世代（といっても沖縄での話しですが）は、高校時代は当時もう既に解散していた「かぐや姫」でした。遠足や集会などでは、必ず歌う『定番ソング』でしたが、世界中で口ずさまれていたビートルズの偉大さがわかります。

写真は、おなじみの「赤盤」。
私も最初はこの盤から聴きはじめました。
明日は第九に換えてビートルズを聴こうと思います。