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2005年10月03日
久茂地小学校の統廃合問題
について、先月那覇市教育委員会の説明会が開催されました。
父兄のみならず、地域の方々も参加して、「地域づくりのためにも存続させるべき」との意見もありました。
父兄からは「とてもまとまりがあり、いい雰囲気の学校。小規模校の良さを生かしてなんとか残して欲しい」とも。
確かに、運動会でも感じたけどほとんどの父兄同士が顔見知りで和気藹々ではあります。
那覇市では、久茂地と壺屋小が統廃合の対象のように言われていますが、確かにこの2校は在籍児童の数が、極端に少なく、また今後も増えそうにありません。
久茂地地区は、一軒家が多く賃貸が少ない感じもあるので、小学校に通う子供のいる家庭が少ないのでしょう。
最近完成した賃貸物件もワンルームが多いようです。
しゃれた居酒屋などは目を見張るように増え続けているんですが、人口は減っているのかも。
近郊にはモノレールの駅もあり、県庁や市役所、パレット久茂地など決してる便性が悪いところではないと思いますがドーナツ現象はここにもあらわれています。
まちづくりについては『ヨソ者、若者、ばか者」の力が必要と言われますが、その力が年々低下してきた結果なのでしょうか?
Posted by 球建設 at 13:17│Comments(1)
この記事へのコメント
この問題はどうなるんでしょうかね?学校を残すとすれば学生をどう増やすか。もし学校がなくなったら、地区の人が集まるユーティリティースペースをどうするのかなどの問題が出てきますから。この問題は先を見ながらの話し合いになるのでしょうか。
Posted by masato at 2005年10月07日 22:49