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2008年11月06日

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株式会社 球建設
TEL 098-898-2098
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沖縄県宜野湾市真栄原1-21-1
  



2007年01月10日

ちょっとした心遣い





















会社の米軍工事部に宮城さんという、いつもイタズラのコトを考えているんじゃないかと思わせる、大きな目をくりくりさせている娘がいます。

彼女はいわゆる「お祭り女」楽しいことが大好きで、廻りを明るくしてくれる元気ムスメ。

今年の年頭のあいさつで、「お客様に喜ばれる会社になろう!!」と話しましたが、宮城さんが私に言われるまでもなく実践していました。

写真は、彼女が一つずつ作った、銀チョコ付きのしおりです。

きっと協力業者の皆さん、彼女の部署に訪ねて来られる来客の方々は、とても喜んでおられることでしょう。

社員の誕生会もいつも宮城さんが音頭をとってやってもらっています。

人が喜ぶことが自分の喜びと行動に表す彼女は、我社にとって、なくてはならない存在の一人です。
  


Posted by 球建設 at 22:09Comments(4)

2007年01月09日

おかげさまで通信
























今年から新しい試みとして、ニュースレター「おかげさまで通信」を発刊しました。

正月号は、私の発刊のごあいさつの他、ルネス・リフォーム・太陽光発電のスタッフ4人で分担で執筆しております。

編集長はルネスの座間味クン。
彼は身体はものすごくデカイのですが、小回り良く一生懸命動いてくれました。
これから、15日までにはお客様のお手元に届くように発送します。

毎月のお客様の楽しみになることができる「おかげさまで通信」となるべくスタッフ一同ガンバリます。
  


Posted by 球建設 at 20:10Comments(1)

2007年01月03日

年男
















昨日は家族で、波上宮に初詣にでかけました。
午後だからなのか、結構な人だかり。

参拝の後、イノシシの置物を購入。
今年は「年男」なので、カミさんが買ってくれたのですが、もうこの歳になると感慨もわきませぬ。
実際、去った12月の誕生日に、書類に年齢を書き込む際に、自分が一体何才になったのかがわからなくてアセリました。

聞いた話ですが、人間40才になると自分の年を忘れがちになるとか(言い訳がましい)

年男ではありますが、猪突猛進が「暴走」にならぬよう、一歩一歩確実に進んでいければと考えます。
  


Posted by 球建設 at 22:11Comments(1)

2007年01月02日

今年の(来年の)目標



一泊した大晦日の夜、家族全員でそれぞれ来年(つまり今年の)目標をひとり三つ、筆で色紙に書き出しました。
子供たちが高校、中学、小学校と進学し、部活や習い事などで忙しくなり、普段は家族全員が顔を揃えることもままならなくなっており、皆でそれぞれの目標についてワイワイ話をするのは結構面白いひとときでした。

案外簡単に皆書き出していましたが、「思っていることを紙に書く」ことはやっぱり大事なことですね。
考えが明確になって、見返すことで目標に対する意識が高まるように思います。

画像は、小学校1年生の坊主が書いた目標。
字を大きく書いたので、スペースがなくなり、こちらは二つしか書けませんでしたが一番、さまになっています。名前の横に  一、からてきいろ  二、まいにちしゅくだい
と書いており、「からてきいろ」は去年から始めた空手で黄帯をとること、「まいにちしゅくだい」は殆どやっていない学校の宿題をかならずやることです。

百均で1枚100円の色紙を買ってきたんですが、よりそれっぽくなっててイイですよ。
皆さんもご家族でいかがですか?
  


Posted by 球建設 at 23:46Comments(0)

2007年01月01日

初日の出



あけましておめでとうございます。
半年近く書き込みしていなかったのにも拘らず、お立ち寄りいただいた皆さん、ごめんなさい。
「一年の計は元旦にあり」ということで、今日から再開することにします。
あらためまして、よろしくお願いします。

今年の正月は、家族揃って本部のホテルに一泊して、辺戸岬へ初日の出を拝みに行きました。
眠い目をこすりながらホテルを6時過ぎに発ったにも拘らず、着いたのは7時20分頃。
もう日の出は上がっているなあと急いで岬に行くと、雲に隠れてお天道様が顔を出しておらず、
大勢の皆さんが寒さに震えて日の出を待っていました。

どうも、雲の厚さを見ると太陽が顔を出すのには時間がかかりそうなので、あきらめて帰途につきました。帰りは家族全員残念そうな疲れた表情。

眠気を払いながら車を走らせていると、8時過ぎに急に空が明るくなり、画像のようなお天道様が顔を出してくれ、思わずシャッターを切りました。
車を停めて家族を起こし、皆で手を合わせたのはいうまでもありません。

手を合わせながら祈ったことは「今年もいい年でありますように!!」
去年はそれほどいい年ではなかったと思うところもあったのに、不思議なことに「今年も」とつぶやいていました。

ってことは、去年も結局いい年だったんだと思い、一年のスタートの元旦には、誰にでも今年一年をいかようにでも生きていけるチャンスがあるんだなと、元気が沸いてくるのを感じました。

しかも、この初日の出の反対側の海の上には、きれいな虹がかかっており、今年は元旦からなにかイイことが起こりそうな予感がしています。

  


Posted by 球建設 at 23:34Comments(1)

2006年07月31日

お供え物



今日は、旧暦の7月7日、「七夕」です。
旧盆前の墓掃除とご案内で、識名霊園もたくさんの方々が来ていましたが、
今年は昨日が日曜日だったため、昨日済ませた方も多かったようです。
私は、例年七夕直近の日曜日に時間をかけて掃除を行い、七夕には線香・花・お茶を
お供えして手を合わせて帰ってきます。

昨日は、午前中小学校1年生の息子とせみとりのあと、久しぶりに牧志の公設市場で昼
を済ませて帰りましたが、帰る途中に丸福レコードに入りCDを2枚求めました。

まず欲しかったのが、「スーヤーヌ パーパー」。
店の人がすぐ出してくれました。「スーヤー」とは「塩屋」のこととは初めて知ったのですが、唄っているのは、あの「小那覇舞天」。
2枚目は、「青江美奈」。
店のオジサンは、ちょっと怪訝そうな表情を見せながら唄もカラオケも4曲入っているCD
をお買い得だよと渡してくれました。

なんで、「スーヤーヌパーパー」と「青江美奈」かというと、亡くなったおふくろがレコードのこの「スーヤーヌパーパー」を聴くと、いつも「くっくく」と笑っていたのを思い出したのと、私が小学生だった頃のオヤジがTVの歌番組にでてくる青江美奈を観ながら「この
ネーネー、上等やっさー」と言っていたのと傍でそのオヤジをにらんでいるおふくろの顔を覚えていたから。

家へ帰ると早速線香を上げ(おふくろの好きだったタンナファクルーとオヤジのオリオンビールも忘れずに)、CDをかけましたがCDコンポが別の部屋にあったためトートーメーに聞こえるようにボリュームを相当上げ、青江美奈を聴いているときは傍で息子が「あーん、あーん」、パーパーでは私が1人大笑いしていました。

好きだった歌のお供えもいいかなと思いCD購入しましたが、青江美奈をかけているときは、グソーでオヤジがお袋ににらまれていないかちょっと心配です(笑)。
  


Posted by 球建設 at 18:26Comments(0)

2006年07月29日

写真甲子園(その2)



今日の朝刊にも載っていましたが、北海道で行われていた「写真甲子園2006」で、見事真和志
高校が全国優勝を成し遂げました。しかも観客の投票による「特別賞」も併せての受賞となり、
Wの喜びです。

真和志高校3年生の渡久地翔子さんが、白黒写真でこれまた写真コンテストで全国1位になった
のに続く、真和志高校の快挙です。高校生の写真では全国トップクラスと言っても過言ではない
でしょう。

昨日のファイナル審査での作品は、他の高校がカラーであったのに対し、唯一真和志高校のみ
が白黒8枚の組写真で、立木義浩審査委員長をはじめとする審査員の方々も真和志の白黒写真
を褒めていました。

ウチの娘は高校入学までカメラを持ったことも無く、まだ4ヶ月の経験しかありませんが、入学して
インターメディア部に入部してからは、毎朝6時半に家を出て帰ってくるのは夜の10時。
特に選手に選ばれてからは土日も無い状況で、帰宅して夕食を済ませるとバタンキューと右手に
ケイタイを握ったまま眠っているのが可哀想で、「勉強なんかしなくていいよ」と言うくらいハードな
毎日を送っていました(もっとも学校で弁当を買う時間もママならないくらいだった様で、授業中は
ちゃんと睡眠取りなさいよとも言っていましたが)

本人にとっては、なかなか体験できない大きな勉強をしているに違いありません。
ここまで打ち込める娘を見ていると、とても羨ましい気がしています。

全国から写真甲子園に集まった高校生にも同じことが言え、ファイナル審査会で青森のチームが
1人欠けて2人しか顔を見せておらず審査員に「体調崩して点滴を受けているって聞いたけど、
どうしたの?」と問われてキャプテンの子が「完全燃焼です!!」と答えていたのが印象的でした。

今朝は早くから家の電話やケイタイが「おめでとう」コールで鳴りっぱなしで、しかもウチの娘が
撮った作品が新聞に掲載されており、親としては二重の感激です。

ブログを見てコメントでお祝いを寄せてくれた方もいらっしゃいます。
諸喜田さん、娘さんたちと名前が似ていますね。どうもありがとうございました。

写真甲子園で大きく成長して帰ってくる娘からパワーをもらってがんばらなくては!!  


Posted by 球建設 at 12:18Comments(2)

2006年07月26日

写真甲子園2006



夏の甲子園の沖縄代表は八重山商工に決まり、全国でも続々と代表校が決定しています。

甲子園と言えば野球ですが、甲子園大会は野球だけではありません。
漫画甲子園など、高校生を対象としている大会には「甲子園」の名をつけている大会がいくつかあります。

「写真甲子園」もそのひとつ。
こちらは、開催場所は北海道の東川町というところで、まちおこしの一環として始まったようですが、今年で13回目を数えます。

そして、今年はわが沖縄県というか、九州・沖縄代表の2校のうちの1校として、県立真和志高等学校がブロック予選を勝ち抜いて、本戦出場を果たしています。
真和志高校は、なんと7回目の本戦出場で、今回の参加校では一番多い出場回数で、しかも5年連続の出場のうち、優勝、2位、3位も獲得しているいわば、写真甲子園の名門校。

昨日の開会式から始まり、28日の閉会式まで朝から晩まで現地で撮影・現像・プレゼンに追われるハードスケジュール。

選手は各チーム3人ですが、実は今年入学したウチの娘も選手として出場しています。
廻りからは、優勝を狙え!!との強いプレッシャーをいただいていますが、選手の皆さん、また監督の先生も写真ではリラックスしているように見えます。

入学してまだ4ヶ月にも満たない娘に、目標に向かって一生懸命進むことを学んでおります。
ガンバレー!!!

写真甲子園の公式サイトはこちら。
(2本線のジャージの上着を着ているのがウチの娘です)

http://www.town.higashikawa.hokkaido.jp/koshien2006/index.htm  


Posted by 球建設 at 18:26Comments(3)

2006年07月25日

はごろもまつり



























今日の昼後から、宜野湾はごろもまつりのテナント委員会による、説明会&出店場所の抽選会がありました。

なぜかテナント委員長になってしまって、一応委員会などの仕事をこなしています。
先週も管轄の宜野湾署で協議を行いましたが、警察から言われたのは、未成年にはアルコールを売らないことと、未成年は早めに帰宅させること。つまり、テナントの販売を時間厳守することです。

この協議のときに初めて知ったんですが、県の条例で、夜10時までに未成年者は家に着いていなければならない らしいです。

条例で門限決まっていたんですね。
皆さん知ってましたか?
  


Posted by 球建設 at 20:34Comments(0)

2006年07月24日

車で聴く歌























実は歌謡曲が大好きで、新聞の広告を見て半ば衝動買いしたのがコチラ。

昭和40年代の歌が多く収録されてます。

ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、フランク永井、尾崎紀世彦ちあきなおみ、坂本九などなど。

でも一番好きなのは、じゅん&ネネの「愛するってこわい」。
この曲が入ってたので買ったようなもんです。

あと、菅原洋一の唄の上手さは出色ですよ。

ダビングしたい人がいたらお貸ししますよ。
ご一報下さいまし。
  


Posted by 球建設 at 19:30Comments(2)

2006年07月23日

新都心見学会



昨日の見学会初日は、まずまずの来場者数でスタッフ一同ほっとしました。
去った2月と3月に行った壺屋の完成見学会の際には、ほとんど人が来なかったこともあり、
ルネス本部の岡本さんも心配していましたが、幸先の良いスタートが切れました。

また、見学の方へ壺屋のワンルームの話をすると、何組かの方が是非壺屋の物件も
見学したいとの希望があり、お連れしましたが、勢い新都心でのスタッフの数が足りなくなり
結構てんやわんや状態。
夕方には私を含めスタッフ2名になり、少し厚さも和らいで来場者が増えて、こなせなくなってしまい、
なんと見学に来ていた私の知人が、別のお客様に説明をしていたようです。
Kさん、ありがとうございました。

昨日は朝から陽射しが強く、とても暑い一日で、説明するほうも説明を受けるお客様も
汗だくになっていましたが、皆さんとても熱心に説明を聞いていただきました。

「こんな建築、こんな工法初めて見た!!」とおっしゃるお客様がほとんどで、PR不足を改めて
痛感しております。なかには「カタログで見ていたけれど、実物を見ないとわからないね。
いや、びっくりしました。スゴイね、これは。ウチの社員もあとで見学するように言っておきます」と言う不動産会社の社長さんもお見えで、15分後にはその社員さんもバイクで駆けつけてくれました。

1階は2LDK、2,3階は3LDKになっています。
皆さん、47坪の土地とは思えないくらい広さを感じると話されていましたが、ルネス工法の
特徴の一つであるハイサッシで部屋に広がり感を持ったのと、多くの荷物を床下にスッキリと
収納できるという説明を聞いて、そう思ったのかもしれません。

今日も暑い一日になりそうですが、昨日よりも多くのご来場を期待しています。
これから会場に向かいます。  


Posted by 球建設 at 09:29Comments(1)

2006年07月21日

新都心完成見学会
























天久新都心で建築していた賃貸マンションが、無事竣工しました。

オーナー様のご好意で、完成見学会を開催します。

二週間に亘って開催し、一回目は今週の土曜日(明日)から三日間。7月22日(土)23日(日)24日(月)、それぞれAM10時からPM6時まで。

二回目は、来週の土曜日から三日間。7月29日(土)30日(日)31(月)、こちらもAM10時からPM6時となっています。

場所は、国道58号線沿いの新都心にあるローソンを曲がり、交番前の信号をりうぼう楽市向けに曲がる(交番の向かい側に)とノボリが立っているところです。

今回の特徴は、47坪という狭い土地の有効活用としての賃貸マンション。
やはり、駐車場を設けてのプラン作成にはウチの設計担当も頭を使ったようです。

狭小地ではありますが、県内で初めてのルネスマンション3LDKタイプ。

この土地の広さだと、戸建住宅をとお考えの方も多いでしょうが、1階に自分が住んで、2階3階を賃貸マンションとして貸すという住宅併用賃貸としても、一見の価値ありと思います。

この賃貸併用型住宅、ウチの会社では「インカム型住宅」と呼んでいます。いわゆる「収入を生み出す家」ですね。

つまり、賃貸部分からの家賃収入で、家のローン支払いを軽減して、支払いに頭を悩ますことなくゆとりある暮らしを楽しみましょうとの提案です。

もちろん、戸建てとして参考にされるのもOKです。

興味のあるオーナー様やこれから家造りをお考えの方、あるいは不動産業者の皆さん、多くの方のご来場をお待ち申し上げます。  


Posted by 球建設 at 12:08Comments(0)ルネス

2006年07月20日

この方は誰?



昨日の夕方、パレットくもじ屋上のビヤガーデンで新しい会の発足式(といってもまったく固苦しさはなく、ビール片手に和気藹々と)がありました。
そこでマイクの前で挨拶をされているこの御仁、どなたかおわかりになりますか?
どうも見たような感じの人だなーと思われるのでは?

そう、翁長雄志那覇市長です。
体調を崩され、公務に復帰しているのは知っていましたが、復帰後実際にお目に
かかるのは初めてです。
身長175cmの体重90kgあったのが、15kg減って75kgになったとのこと。

「退院後は翁長とわからない方が多く、必ず自己紹介をやっています」と会場を笑わせて
いましたが、実際にビヤガーデンの若い女の子たちが「あのオジサン、どっかで見たことあるよねー、誰だった??」とヒソヒソしていたのを聞いてると、さもありなんという感じです。

見かけはスリムになった分、恰幅はなくなったようですが、声の張りや元気は以前と変わりなく、安心しました。元気になられてよかったです。

新しい会のなまえは「那覇市屋上緑化友の会」といい、これまで
那覇市で屋上緑化を行った方を中心に組織され、那覇市ではこれまでに
約80人の方が屋上緑化を行っているとこと。
私も3年前に屋上を緑化したので、案内をいただきました。

先だって、市役所の担当課「花とみどり課」の職員の方々が、市の助成金
をいただいたウチの屋上緑化を見に来て「よく管理してますね」とお褒め
をいただきました。2年前のコンテストで「那覇市長賞」を受賞している
ので、ホッとしました。(実は手入れはほとんど姉にやってもらっていますが)
どうも、屋上緑化の助成に対してまだまだ疑問の声があるようで、市として
助成金で施工したところを回って実態調査をしているようですね。

翁長市長は、もうビールを飲んで盛り上がっている各テーブルに名刺を持って
挨拶に回りました。そのときもマイクを握り「私の名刺には屋上緑化の写真
と文字が大きく書かれていますのでよくご覧下さい」と仰っていましたが、確か
にいただいた市長の名刺には半分近くのスペースが屋上緑化でした。

市役所の担当の方々も口にしていましたが、市長の屋上緑化をはじめとする「緑化」
に対する情熱はスゴイものがあります。
屋上・ベランダときて、今度は壁面緑化の取り組みを始めるようです。

市長ご自身も、屋上緑化を実践されていて、毎日土や腐葉土、植える草花の鉢を
コツコツと運んで、屋上を楽しまれているようです。
以前、新都心の緑化センター開所式で市長が話された「屋上にみどりがあると、
庭の分の土地が増えたようだ」ということを思い出しました。

屋上緑化もさることながら、リーダーの思いというものに感じ入った一日でした。  


Posted by 球建設 at 11:30Comments(1)屋上緑化

2006年07月14日

ルネスモデルルーム(おまけ)























もう20年程前の話です。

ある太極拳サークルに顔をだしたら、そこの先生が、「見学に来ている外国からの空手留学生を車で送ってやってくれんか?」

留学生は、イスラエルから来ているまだ20代の若造(もっとも自分も同じくらいの齢でしたが)が二人で、後ろの座席に乗せ、夕方の那覇市内を走らせていました。

「アノオンナノコ、チュラカギー」「アノオンナハヤナカギー」
彼らは既にしばらくの間滞在しているらしく、道場の先輩から習ったであろう下ネタウチナーグチを連発し、笑わせてくれます。

「ところで、どこの先生に習ってるの?空手」
二人が口を揃えて答えました。

「イグアナモレオ」

「は???」「いや、イスラエル語とかじゃなくて、日本語ってか人の名前で言ってよ」

「ダカラ、イグアナモレオ」

「いや、そうじゃなくて、真面目に答えてよ」

「ダカラ、イグアナモレオ!!」

彼等もムキになり、普段は怒らない、気の短くない私も、「あなたがた、何を言ってるの、○○野郎!懲らしめて差し上げてよ」との意味を決してキレイとは言えないウチナーグチで言い返し、車内は不穏な空気。
何度か言い合いを続けているうちに、彼らが言っている「イグアナモレオ」がなんとなく、人の名前に聞こえてくるような気がします。

はた、と気がつきました。
「ああー!ひがしおんなもりお先生のことだ!!」
「ソウ、ダカラ イグアナモレオッテイッテルダロ!」

あとは大笑いでした。

東恩納盛男先生は剛柔流の大家で、空手の教則本にも登場しています。

アイレ壺屋のモデルルームからは、その先生の道場が正面に見えます。
工事期間中は、なにかとご迷惑をおかけしたにも拘わらず、現場の担当や営業にあたたかい励ましのお言葉を頂戴しました。

先生の道場を見るにつけ、あのときのイスラエルの空手留学生のことが想いおこされてなりません。

元気でがんばっているのでしょうか。  


Posted by 球建設 at 12:57Comments(1)ルネス

2006年07月10日

ルネスモデルルーム(その4 )























「アイレ壺屋」の建つ前は、赤瓦の乗った一軒家でした。

解体の際に、オーナー様から、瓦は是非残しておきたいとのご要望があり、建築中はご自宅に仮置きして、完成後に現場の皆で運んで画像のように並べました。
何枚くらいあるんだろう?
結構な枚数なのは間違いありません。

やはり壺屋という土地柄、大事にしたいですよね。

この界隈は、細い道が多い上に、坂道、一方通行ばかりで一見不便そうなんですが、区画整理地域にはない、なにがあるがわからないワクワク感がいっぱいで歩く度に愉しさを与えてくれます。  


Posted by 球建設 at 15:34Comments(1)ルネス

2006年07月07日

ルネスモデルルーム(その3 )























今日の画像の方が見やすいかも。
奥に見える、上の方がロフトで、下の方のデスクの高さが床とほぼ同じなのがわかると思います。

ロフト部分には蛍光灯が備えてあり、読書灯としてもバッチリ。

部屋の広さがどうしても取れない、ワンルームや1LDKではベッドやデスクを置いてしまうと、部屋が窮屈になり、勢い部屋がごちゃごちゃとなりがち。

そうなると好きな絵や写真、それにインテリアなども入居前に思い描いていたイメージとは掛け離れたものになってしまいがちです。
手前みそにはなりますが、このようにベッドもデスクも設けても有効な床面積を広くとることができると、スッキリと暮らすことが可能です。

しかも、これまた画像ではわかりにくいんですが、床の下は全面60cmの高さがある収納スペースとなっており、あまり使わないモノや服、また読書好きな方なら書庫としての利用ができ、ますます部屋の有効利用が可能になります。  


Posted by 球建設 at 12:56Comments(3)ルネス

2006年07月06日

ルネスモデルルーム(その2 )
























「DEN」とは、書斎のことで、隠れ家的な用途をもつ部屋という意味で使われることが多いようです。

写真ではちとわかりづらいんですが、床を一部切り取って下にミニ書斎を設けて、上にはロフトのベッドがあります。

書斎には小さな階段で、ロフトにははしごを使って上り下りします。

床下のデスクの位置は半地下の感覚もあり、そこに立てばロフトも頭につくことなく、ロフトの高さも圧迫感はありません。

デスクの横の床下収納部分にはデスクからも簡単に物が取り出せるようになっており、使い勝手はいいようです。

椅子に座ると、適度な囲まれ感があり、落ち着いた気分になります。
集中力も高まり、勉強や仕事もはかどるのではないでしょうか?  


Posted by 球建設 at 13:54Comments(0)ルネス

2006年07月05日

ルネスモデルルーム























ルネス賃貸マンションの4棟目は、この「アイレ壺屋」。

ゆいレール牧志駅から徒歩5分程のこの物件は,今年の3月に完成し、1Kプラス「DEN」の部屋が12戸。その二階の一部屋をオーナー様のご厚意でモデルとして借りています。

ルネス工法で生まれる床下空間は、これまで主に収納に利用されていましたが、新しいアイデアで、プチ書斎を設けることができました。  


Posted by 球建設 at 08:42Comments(1)ルネス

2006年06月20日

かりゆしウェア
























先日親戚のおじさん夫婦揃っての85才の生年祝いがありまして。

最近、お祝いの席へのお呼ばれに迷うこと二つ。

一つは言わずと知れたご祝儀の中身。
で、もう一つが着て行く服装。

かりゆしウェアがでてくるまでは、せいぜいネクタイに迷うだけだったのが、今は「かりゆしウェアで出席してもいいのか?」にチョー迷う。

いつも、かりゆしウェアを着ているからなのか、ワイシャツの第一ボタンとネクタイの欝陶しいこと甚だしい。おまけに汗だくにもなるし。

でも、結局、この日も含めて、今だ祝いの席でのかりゆしウェア着用は ナシ。

不祝儀の場合は皆さん着てるのに、何故文字通り「かりゆし」の席ではなかなか着ないのか不思議。不祝儀は「かりゆし」じゃないのにね。

ホントはみんな着たいに違いないけど、廻りに着てる人がいないからなんだろうね。

私は廻りが着始める前から愛用してて、でも初めて告別式に着て行ったときは「大丈夫かな?」とドキドキしてた。

大典寺で執り行われた葬儀には、多くの参列者があり、その中で黒のかりゆしウェアは自分一人だけ。

「アイヒャー、デージなってるやっさー」と動揺しつつ前の階段を見上げると、もう一人、かりゆしウェアのオジサンが。

「あぁ、なんだ。他にもいるじゃん」とホッとして前方に進み、かりゆしウェアのオジサンの顔を見ると、なんと沖縄モノレールの湖城社長!!(当時は海銀の会長だったかも)
この方、「かりゆしウェア愛好会」の会長さんです。当然着ますわな、そりゃ。
へんなーな気分で帰る途中、何人かの知人に声をかけられ、しまいには見ず知らずの人にまで。

「にーさん、アンタが着てるこの上着どこで買った?上等やっさー」

皆さんに気にかけていただき、ありがたく、ホッとしたけど、知り合いは異口同音に「でもよー皆が着てないと着れないよなー」


私は、たぶんかりゆしウェアに関しては早く着始めた一人。

去年は12月まで着て今年は1月から着てるから、ほぼ一年中着てることになります。

「何月の更衣から着る」んじゃなくて、「最高気温が23度以上になれば」かりゆしウェア。

この方が自分の身体に正直だと自分の考えに自画自賛しております。

写真は余興の台湾の民族舞踊。
プロのビデオ撮影の息子さんが作ったビデオレター的メッセージもヤンバルのオジィ・オバァ達のセリフが面白く満場の大爆笑で、いいお祝いの宴でした。  


Posted by 球建設 at 17:39Comments(0)